きっちりしすぎないラフな雰囲気をどこかにほんの少し。
《身につけた人を引き立て、そしてその人の温もりで一層魅力的になる》
そんな存在のジュエリーを。
jardim のジュエリーは一点一点手作業で制作されています。
//素材について//
K18やSilver等の金属を土台に、真珠やダイヤモンド・天然石の他に日本のヴィンテージタイルなど、
宝飾品的価値にこだわらず心から美しいと感じるものをジュエリーに仕立てています。
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- jardim という名前への想い -
jardimは、ポルトガル語で”庭”という意味です。
庭はなくてもいいものだけれど、
まるでそれは知らない国へ旅するように
庭は私たちを別の世界へ連れて行ってくれます。
小さな庭でお気に入りの花々を眺めるような幸福感を込めて。
一番古いジュエリーの記憶は、プラスチックの指輪にキャンディーでできた大きな宝石が付いた駄菓子。
実際に指にはめることができるもので、子どもながらにそれを身につけた日には何かとても特別な気持ちになりました。
ジュエリーなんかではなくただのアメなのですが、ただのアメであるはずなのにそれは不思議なほどに心をときめかせるのでした。
高級な素材だから、宝石を使っているから、高価だから。それだけがジュエリーではないという想いがあります。
ジュエリーとは身につけた人の気持ちをキラキラと輝かせるもの。
例えそれが端から見ればただのアメだったとしても。
ずっと前のあの時のあの特別な気持ちが今の私の背中を押しているのかもしれません。
そしてキャンディーの指輪と共に走り回った庭や野原が私の原風景なのです。